医療生協について
新年のご挨拶
みなと医療生活協同組合
理事長 尾関俊紀
組合員の皆さん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
昨年は「受け止め、つなぐ、プラス」を合言葉に。一人ひとりの困りごとを受け止め、「おたすけねっと」や支部と事業所の活動を通じて解決の努力をしてきました。また、亀島の新事業を名古屋市の委託を受けて、みなと医療生協が行ってゆくことが決まりました。サロン活動を通じて地域の信頼を勝ち取ってきた組合員の皆さんの努力のたまものだと感謝しております。
政府は今年には消費税率を上げ、医療福祉関連予算の抑制をも計画しております。多くの人の生活を直撃することとなります。
一方、国連で採択された「持続可能な開発目標」には「すべての人に健康と福祉を」という項目と「住み続けられるまちづくり」の目標が掲げられております。これはすべての組合員の願いでもあると思います。みなと医療生協は本年も健康なまちづくりと、健康増進の取り組みを通じて、この目標に貢献していきたいと思います。
皆さんの活躍で絆が深まり、医療生協の価値が高まることを願ってやみません。